こんにちは、てつです。
今回は、GB7フリードハイブリッドの積載力を大幅にアップさせるDIYカスタムをご紹介します!
「フリードって7人乗れて便利だけど、荷室が狭いのがネック…」と感じている方、多いのではないでしょうか?
特にサードシートまで使うと、ベビーカーや大きめの荷物は積めないのが悩みのタネ。
そこで今回は、ルーフレール+キャリア+ルーフボックスの3点セットを装着し、一気に400L以上の積載容量を確保しました!
👇 増設したアイテムはこちら
- 大陸製ルーフレール(前回取付済)
- INNO エアロラック50(118×50cm)
- THULE エボリューション500(315L・最大積載50kg)


これで合計400L以上の追加積載スペースが完成!
これは例えば、
- ハリアー(408L)
- カローラクロス(407L) などと同等のラゲッジ容量になります!
🔧 DIY取付の流れ
① ルーフレールにエアロラックをセット
前回装着した大陸製ルーフレールにINNO エアロラック50を組み合わせました。
付属の取付金具を加工しTスロットを使って固定。

スクエアバー用の金具の為 エアロバーには載りません

切断と穴開け加工をしました

別車輛の画像ですが同じ方法で取り付けました 穴を開けた金具とラックを固定しエアロバーに取付したTスロットに固定

Tスロットとはエアロバーの溝に入れて色々な用途に使用できる頭がT字のボルト

荷締め用のリングも取り付けOK

エアロラック50のみの場合
② エアロバーにルーフBOXを設置
THULE エボリューション500は全長がちょうど良く、フリードのルーフにもしっかり収まるサイズ感。
工具不要でエアロバーに取付ができるシステムなので、一人でも作業可能でした。

取付金具はエアロバー対応の為簡単!

ルーフの長さにベストなサイズ!!リアゲートの開閉に注意!
③ 最終チェック
走行時のガタつきや風切り音のチェックを実施。
高速道路でも問題なし、実用性はバッチリでした!
✅ メリット
- ✔️ サードシートを使っても荷物に困らない
- ✔️ 車内が広く使える(チャイルドシートや大人数にも◎)
- ✔️ 車外に積載することで汚れや匂いも気にならない (オムツや生ごみ、濡れたもの)
⚠️ デメリット
- ⚠️ 高さ制限に注意(立体駐車場や屋内駐車場NGの場合あり)
- ⚠️ 洗車機が使えない(手洗い推奨)
🚗 実際の使用感と積載力
【例:315LのTHULEボックスに入るもの】
- 4人分のキャンプ用品一式
- キャリアカート
- テント&寝袋セット
- 子供用おもちゃ、ハンモック
エアロラックにリスのトランクカーゴ20ℓ+70ℓを載せると積載量315ℓ+90ℓで405ℓ、アウトドアや家族旅行も余裕です!


このトランクカーゴおすすめポイントはフタに荷物固定用のガイドが有りベルトが掛けやすい 蓋の上に100㎏の人が立てる頑丈さ
※タマに聞かれましたが「風切り音」ですがこのセットの場合まるで鳴りません フリードのボディ形状とマッチしているみたいです!!
✍️ まとめ
GB7フリードハイブリッドにルーフキャリア+ボックスを取付けることで、
ファミリーカー最大の弱点「積載量の少なさ」を完全に克服できます!
項目 | 内容 |
---|---|
ベース車 | ホンダ フリードハイブリッド(GB7) |
キャリア | INNO エアロラック50(118×50cm) |
ルーフBOX | THULE エボリューション500(315L) |
増加積載量 | 約400L以上 |
高さ | 約+45cm前後(BOX含む) |

🔔 次回予告
次回は、「ルーフキャリア付きでもOKな洗車方法」や「収納術・積み方のコツ」について紹介予定!