
こんにちは、てつです。
今回は、ライダーやサイクリスト、作業現場でヘルメットを使う方に向けた**「DIYヘルメットラック」**の作り方をご紹介します。
バイク用のフルフェイス、自転車用のヘルメット、現場で使うハードハットなど、**「置き場に困る」「床に転がって邪魔」「カッコよく見せたい」**という悩みはありませんか?
今回は、壁掛けできるシンプル&低コストなヘルメットラックを自作し、部屋のインテリアにもなるように仕上げてみました!
材料と費用の目安
今回は以前作った柱へ取り付けましたが 参考に材料の目安価格は以下のとおり。
ホームセンターや100均で揃うものものもあります。
材料 | 数量 | 価格(概算) |
---|---|---|
2×4材(1×910mm) | 1本 | 約400円~ |
ラブリコアイアン | 1個 | 約1400円~ |
壁固定用ビス | 数本 | 約100円~ |
ヘルメットホルダー | 1個 | 約580円~ |
ニス or ステイン | 適量 | 約300円 |
工具が揃っていれば、かなりリーズナブルに済みます。
作り方手順
STEP1:木材のカット&塗装
2×4材をカットします設置したい壁の高さに合わせて調整OK(サイズを測ってホームセンターへ依頼もできます。)
その後、お好みで木目を活かしたオイルステインやダークブラウンのニスなどを塗ってもいいですね。
見せる収納なので、塗装はこだわりたいところ。
無塗装でもOKですが、耐久性と見た目がぐっと良くなりますよ。今回は手抜きで無塗装
STEP2:壁への固定
2×4材を壁に垂直に取り付けます。今回は既存の間仕切り壁の下へラブリコアイアンを使って固定しました。
賃貸の方は、ラブリコやディアウォールを使えば壁を傷つけずに設置可能です。
STEP3:L字金具を取り付ける
お好みの高さにL字金具を2つ取り付けます。
この上に2×4を乗せ固定します。
金具を付け棚のように使うと、色々小物(手袋、インカムなど)も収納できます。
STEP4:ヘルメットホルダーを取り付ける
2×4を利用してホルダーを取り付けておけば、吊るし収納も可能。
特に自転車用ヘルメットや、バイク用ヘルメットにぴったりです。

ホルダーの固定に幅が足りないので木材を+

メットの内装も傷つかずフレーム部分にグローブやハンガーなんかも吊るせて便利
実際に使ってみた感想
作ってから数週間経ちますが、とにかく使いやすい!
床に転がっていたヘルメットがすっきりと収納され、見た目にも映えるラックになりました。
さらに、間仕切りを活用しているので省スペース。
玄関脇、ガレージの壁、バイクのそばなど、どこにでも設置できます。
こんな人におすすめ
- バイクや自転車に乗る人
- 作業用ヘルメットの置き場に困っている人
- ガレージや玄関をスッキリ整理したい人
- 見せる収納にこだわりたい人
応用編:多段ラックやカスタムも可能!
今回紹介したのは1台分のヘルメットラックですが、2段3段とL字金具を追加すれば複数台のヘルメットを収納可能です。
また、ラックの上に棚板を設置して「鍵」「インカム」「手袋」などを収納するのも便利!
さらにLEDライトを組み込めば、夜でもサッと取り出せてカッコイイ見せ方もできます。
まとめ|DIYなら自由度もコスパも最強!
市販のヘルメットラックもありますが、デザインが好みじゃなかったり、サイズが合わなかったりしますよね。
DIYなら自分のスタイルに合った収納を、安価に、しかも愛着を持って作ることができます。
バイクや自転車好きな人にとって、**ヘルメットは「相棒」**です。
その相棒をカッコよく飾ってみませんか?
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