こんにちは、てつです!
今回は「お風呂のシャワー水栓(サーモスタット混合水栓)」をDIYで交換してみたレポートをお届けします。
築15年が経過し、シャワー水栓の根元からポタポタ水漏れ。ネットで水回り修理業者に見積もりを取ると…なんと交換費用は約10万円!
そこで思い切ってDIY交換に挑戦!
結果は…たったの16,000円で交換完了!
素人の私でもできた、節約DIYの詳細をぜひ参考にしてください。

なぜ交換が必要になったか?
築15年の我が家。ある日、浴室のシャワー水栓(壁付きサーモスタット混合栓)から微妙に水漏れが。
タオルを当ててみると、ポタポタと数時間おきに滴が…。

このままだと水道代にも影響するし、腐食やカビの原因にもなりかねない…。
業者に頼むといくら? → 約10万円!
某大手水トラブル対応業者の見積もりを依頼したところ…
- 出張費+点検:8,000円
- 水栓本体:45,000円
- 施工工賃:35,000円
- その他諸費用:10,000円
合計:約98,000円(税込)…これは高すぎる!
ネット通販で水栓を購入!合計16,000円
いろいろ調べた結果、同等品の水栓が通販サイトで約16,000円で販売されていました。
※私が購入したのは、TOTO製のサーモスタット混合水栓です(品番:TBV03409J1)
あとは、DIY工具(モンキーレンチ・シールテープなど)を合わせて3,000円程度。

購入時後ろの配管のサイズを測ります外径21mm(内径13mm)の一般用でした他に寒冷地用もあります
合計費用:約16,000円(工具は手持ちのものを使用)
なんとDIYすれば約84,000円の節約!
用意したもの(道具と材料)
アイテム | 説明 |
---|---|
サーモ付き混合水栓(通販で購入) | 16,000円程度 |
水道用レンチ | 狭い場所で使うのに便利 |
シールテープ | 配管の水漏れ防止用(ホームセンターで200円程度) |
雑巾 or タオル | 残水や飛び散り対策 |
バケツ | 古い水栓の中に残った水受け用 |
交換作業の手順(所要時間:約30〜45分)
1. 元栓を閉める
水道メーター付近の止水栓を閉めます(忘れると大惨事になります…!)

こちらは水栓側のバルブを閉めているところ👆
2. 古い水栓を取り外す
モンキーレンチでこの部分の左右のナットを外します。左右均等に緩めるとスムーズです。
※水が多少出てくるのでタオルを当てておくと◎

左右均等に!!

👆エルボーまで外したところ(普通ネジの為左回しで外せます)
3. 配管を掃除し、シールテープを巻く
ネジ山部分のゴミや水垢を落としてから、シールテープを5~6周ほど巻いて防水処理。

シールテープを巻く前にこのパーツを先ずはねじ込んでおきます

4. 新しい水栓を取り付ける
慎重に水平を確認しながらエルボーを締めていきます。ぐらつかないよう左右均等に。

キツキツの手前まで締めこみます 水平を見ながら最後まで締め付け

エルボーを固定したら先ほどのパーツで壁際をカバーし目隠し!!

シャワーを取り付け パッキンを忘れずに注意して!
5. 水道の元栓を開けて漏れチェック
水漏れがないか慎重にチェック!
シャワーや蛇口を回してしっかり動作確認も忘れずに。

DIYで感じたメリット・デメリット
✅ メリット
- とにかく安い!約84,000円の節約
- 作業内容がシンプルで初心者でも可能
- 工具も汎用品でOK
- 水回りDIYの知識が身につく
❌ デメリット
- 水道元栓を探す手間がある
- 固着している場合は外すのに時間がかかる
- 水漏れがないか慎重に確認が必要
- ※固着が取れない、タイル壁の場合は専門業者に相談しましょう破損してからでは手遅れです。
まとめ|水回りDIYは意外と簡単&超お得!
今回のDIYは、自分でやってみて大成功でした。
もし業者に頼んでいたら約10万円かかったところ、DIYなら1.6万円で済みました。
「水回りはプロに任せないと…」と思っていた方も、
意外と簡単で安全に作業可能です。
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最後に…
DIYで暮らしに“福”をプラス!
このような小さな節約も、長い目で見れば家計に大きな影響を与えてくれます。
ぜひあなたもチャレンジしてみてください!
※タイル壁や古い建物の場合配管を破損する場合があります専門業者へ相談してください。
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